こちらのページでは、クルマのビデオマガジンとしては日本一有名な
ベストモータリング(通称ベスモ)について紹介します。購入時の参考になれば幸いです。
特にバックナンバーは、中古車購入時の参考になると思います。
1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | スペシャル |
H9 | H10 | H11 | H12 | H13 | H14 | H15 | H16 | H17 | H18 | H19 |
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BMW120i、VWゴルフGT、 ルノーメガーヌ2.0、 マツダ アクセラスポーツ23S 日産 フーガ350GT スポーツパッケージ、 ホンダ レジェンド、 トヨタ クラウンマジェスタCタイプ ポルシェ ボクスターS、 BMW M3クーペ、ベンツ SLK350、 アウディTTクーペ3.2クアトロ、 日産 フェアレディZバージョンST、 ホンダ NSX typeS |
★★★ | ベンチマークとは、基準や水準を示すこと。そこで世界的にベンチマークとなっている気になるクルマを集めて対決! 世界的にはCセグメントと呼ばれるコンパクトクラスで注目を集めるBMWの1シリーズとライバルとの性能比較テスト。さらに出たばかりの高級スポーティセダン3台をガンさんがイッキ斬り。そして日本とドイツで火花を散らす最新NA3.5リッターの6気筒バトルと内容てんこ盛りで過激度120%の大企画!!! 前回の同業他誌からの刺客で助さんを負かしたのはシリーズ初のフォーミュラ乗りの田中(週刊オートスポーツ編集部)。御老公シリーズに最大のピンチがやってきた!? ●オススメ |
詳細 解説 |
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ポルシェ997carrera S ポルシェ997carrera ポルシェ996turbo フェラーリ360Modena F1 ホンダNSX typeR ニッサンFAIRLADY Z ST |
★★★★ | 8年振りに6台目となるポルシェ911の新型997がデビュ−。しかも標準のカレラとカレラSという二種類のクルマが同時に登場。そこで新型997二台とライバルを様々なテストステージに連れ出した。そこにはポルシェの凄さと同時にZにさえも勝てないタイプRの意外な弱点が…。 9代目ランエボは、現行シャーシ最後の完成型と噂されている。そのIXのプロトタイプを今回もニュルに持ち出し、若手ニュルマイスターと言われる木下隆之が完全アタック! ●オススメ ・新型911が気になっている方 ・ランエボIXの姿を一刻でも早くみたい方 |
詳細 解説 |
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ベストモータリング |
シトロエン・C2 ホンダ・フィット5MT スズキ・スイフトスポーツ スズキスポーツ・スイフトS1 VW・ルポGTI 三菱・コルト ラリーアート SLK55AMG、ボクスターS クロスファイアロードスター、BMW Z4 3.0i フェアレディZロードスター、S2000タイプV |
★★★★ | ドライバーと車の一体感が抜群のライトウエイトスポーツ。日欧の気になるマシンの実力をベスモ流に徹底検証!さらにジュニアWRCのチャンピオンマシンにBMキャスターが独占全開試乗!小さくても走りの威力はダイナマイト級だぜ! 一度は乗りたいオープンカー、だけどなかなか勇気が出ない。とはいえ冷静に世界を見渡せば、そこら中に走りも十分に楽しめるオープンスポーツだらけ! これは狙うしかないでしょ!! ●オススメ ・旬のホットハッチを探している方 ・オープンカーを検討している方 |
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ベストモータリング 2005年4月号 NISMO GT-R Z-tune最終章! |
NISMO R34 GT-R Z-tune ちょっとチューンR34 GT-R 日産フーガ350GTスポーツパッケージ トヨタマークX 300GプレミアムSパッケージ トヨタクラウン2.5アスリート ホンダレジェンド メルセデス・ベンツE500 アウディA6 3.2FSIクワトロ |
限定20台。車両価格1700万円。約4年の開発を経て、NISMOが生み出したTOP OF GT-R。それが、NISMO R34 GT-R Z-tune。サーキット走行までも完全に視野に入れたロードゴーイングコンプリートの実力を試すときが、ついに来た!筑波でのタイムは? そして、NISMOが動き始めたその理由とは? セダン不遇の現代。しかしベンツ、アウディといった高級セダンはしっかり売れている。そこへ2004年後半、国産メーカーもそのプライドを賭けて、新世代プレミアムセダンを投入。はたして速さだけじゃなく魅力にあふれたクルマに仕上がっているのか!?! |
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ベストモータリング 2005年5月号 旬の国産スポーツ! |
スズキワゴンR ダイハツムーブカスタム ホンダ ライフ 三菱ekスポーツ スバル R2 日産フェアレディZ35thアニバーサリー 日産スカイラインクーペ350GTプレミアム マツダRX-8スポーツプレステージリミテッド RX-8マツダスピードバージョンII ホンダS2000 |
★★★★ | ベースマシンであるSTiから143万円も高いS203。320馬力、限定555台のコンプリートマシン。 WRCを戦うSTi渾身の自信作を服部尚貴がインプレッション。 昨今、目覚ましい進化を遂げる軽自動車。話題の5台を集め、キャスターとギャルがKカーの魅力を引き出す! フェアレディZ35thアニバーサーリーの出現で俄然激化する国産FRスポーツ。RX-8スポーツプレステージリミテッドの登場でさらに拍車がかかる。打倒!S2000なるか!? ●オススメ ・インプレッサのコアなファンの方 ・なにをおいてもZラブな方 ・国産FRスポーツを検討している方 |
詳細 解説 |
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ベストモータリング 2005年6月号 ランエボIX襲来! |
ランサーエボリューションIX RS ランサーエボリューションIX GSR ランサーエボリューションIX GT インプレッサWRX spec C インプレッサWRX STi ランサーエボリューションVIII MR RS |
ランエボIXは、連続可変バルブタイミング機構MIVECを搭載したパワーユニット。そして新たにGTというグレードが新設定。 駆動系の電子制御ユニットを外した軽量でコストパフォーマンスの高いモデルだ。従来からあるGSR、RSも含め、旧モデルとも比較しその進化を検証する。 8年ぶりのフルモデルチェンジを受けたミドシップオープンスポーツボクスター。その実力を見るため用意したライバルは911カレラS。 感動至極 筑波バトル17年の軌跡! ベストモータリングのホームコース筑波サーキット。数々の名車たちがバトルし数々の名場面を生んできた。ベストモータリング17年の歴史を振り返るべく、筑波バトルをフィーチャー。 |
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ベストモータリング 2005年7月号 リニューアル記念号! 復活、土屋圭一!! |
NSX、 eKスポーツ、 ヴィッツ、 ゴルフ、 プレマシー、 レガシィ、 ハリヤーハイブリッド、 フーガ、 フェアレディZ、 911カレラ、 フォードGT |
★駆動方式別攻略法&ターゲットタイム FUJIの新名所はここだ!! ★NSX-RワンメイクBATTLE FUJI SPEEDWAYファーストバトルを制するのは!? ★NISMO R34GT-R Z-tune 本山ATTACK NISMO Z-TUNEは何秒をマークするのか!? クルマが一番不安定になりやすい状況、それがパニックブレーキング時のクルマの挙動だ。その制動距離&コントロール性を服部尚貴がトータルで評価し、ランキングしちゃおうという企画。第一回目は、色んなカテゴリーのクルマを集めて実施!! クルマによってどんな違いがあるのか? バッチリお見せします! |
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ベストモータリング 2005年8月号 土屋流駆け抜ける ヨロコビRANKING!! |
GOLF GTI DSG GOLF GTI 6MT BMW3シリーズ S2000 NSX フェアレディZ MarkX フーガ ロードスター ルノーメガーヌRS オペルアストラターボ INTEGRA R IMPRESSION FORDフィエスタST Alfa147GTA |
プロ代表土屋圭市そして素人代表ピストン西沢がクルマ本来の魅力である『クルマを操る楽しさ』を基準に各車をランキングしちゃいます。 2ペダル最強か!? DSGの魅力と実力とは!?
レース界No.1のセッティング能力があると、誰からも親しまれるトップドライバーのハッチャンが、あらゆるモータースポーツの魅力を皆さんにお届けするNEWコーナーがスタート! 今回はGTを舞台にドライバーの素顔やチームの裏側をバッチリレポート!! 『へえ〜、あ〜、そうだったんだ〜』の連発!! ドライバーを目指す人もエンジニアを目指す人もマジで必見です!!
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ベストモータリング 2005年9月号 破壊と創造の騎士 FerrariF430 |
フェラーリF430 ランボルギーニガヤルド NSX-R AMG メルセデスA170 シトロエンC3 ヴイッツ1.5X ノート1.5RX フィット1.5W コルトスポーツX ベリーサ レクサスGS キャディラック |
土屋圭市vs飯田 章 太田哲也vs土屋圭市
日本未上陸キャデラックCTS-V 6MTも試乗!
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ベストモータリング 2005年10月号 STiはMに慣れるのか!? |
NEW INPREZA STi spec C NEW INPREZA STi 旧型 INPREZA STi spec C BMW M3 Audi S4 Mercedes-Benz C55 AMG フェラーリF430 |
★★★★ | 先月号にも登場したF430。 その「峠」走りをじっくりと紹介。 Fポン、真夏の鈴鹿決戦。ハッチャンの活躍を追った! 嵐の筑波で土屋圭市が 全開インプレッション!! ウエットのドリフトコントロール性は…? |
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ベストモータリング 2005年11月号 NEW ROADSTAR |
NB8Cニューロードスター MR-S RX-8 S2000 BOXSTER S CORVETTE ELISE BMW Z4 FD3S RX-7 インプレッサ |
★★★★ | ●オススメ ・新型ロードスターのウェットでの実力を知りたい方 ・走りの楽しいオープンカーを探している方 ・新型ポルシェボクスターやBMW Z4のサウンドを聞きたい方 |
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ベストモータリング 2005年12月号 NEW BMW M5 |
BMW M5 SWIFT sport Lupo GTI Fiesta ST Alfa147TI MINI COOPER S Golf GTI DSG MEGANE R.S. INTEGRA R HARRIER HYBRID MURANO EXPLORER DISCOVERY3 TOUAREG CAYENNE S2000 |
★★★★ | ボタン1つで豹変!? そのポテンシャルとは!? 服部尚貴がMOTEGIで全開インプレッション!! 安くて軽いNEWスイフトスポーツか!?先進技術DSG搭載のゴルフGTIか!? サーキット最速のインテRか!?それとも、…。 土屋圭市の判断はいかに!? 超人気のSUV6台を同条件でテスト! やっぱり、重た〜いクルマは厳しいかな!? ノーカット車載映像から土屋圭市のスーパーテクを盗め!! S2000 GUNSAI ATTACK ●オススメ |
詳細 解説 |
ネタバレ注意!詳細レビュー
ベストモータリング2005年1月号
まずは最近気になる、コンパクトカー特集。FRを武器にコンパクトクラスに殴りこんできたBMW120i、最近評判のルノーメガーヌ、そして世界のスタンダード ゴルフV等々、気になるクルマばかり。荒選手のインプレは
VWゴルフ 国産にはないシッカリ感。タイトコーナーでは動きが重い。
ルノーメガーヌ 腰高な印象。
BMW120i 最高のハンドリング。狙ったとおりのライントレース。
マツダ アクセラスポーツ ブレーキがイマイチ。輸入車勢との差は大きい。
レーンチェンジテストでも旋回制動テストでもBMWが頭一つ上の結果に。さすがお値段分はある、という感じです。
次は、こちらも気になる国産高級車対決。ゼドグロの正統後継者、日産フーガvs久々のモデルチェンジ、ハイテクで勝負ホンダのレジェンド。この2台に国産高級車の雄、トヨタマジェスタを交え、三つ巴の勝負。
結論から言うと、3台とも輸入車に比べても充分に高い性能を持つレベルまで来ているとの事。マジェスタは流石に今回のワインディングでは辛すぎましたが、フーガは19インチをうまく履きこなしており、運動性も充分スポーティ。レジェンドは全てのうごきがゆるやかで路面追従性もよさそう。ドライビングプレジャー重視ならレジェンドのようです。
最後は世界NA3.5Lクラスバトル!中でも注目株は大幅にモデルチェンジされたSLK。NSXやM3といった強豪相手に、どこまで順位を上げてくるのか!?気になる結果は
1位 BMW M3 序盤から好調に順位を上げ、最終LAPでもNSXを抑え、見事1位に!ストレートスピードはもちろん、トータルバランスの良さも光る走りでした。
2位 NSX ピュアスポーツのNSXは当然上位に。
3位 SLK 生まれ変わったSLKのポテンシャルを見せつける結果!ATでこれなら立派。
4位 フェエアレディZ 6MTながらこの順位はつらい。
5位 ボクスター 最終LAPまで4位をキープするも、ミスによりランクダウン。ATはつらい。
6位 アウディTT DSGの評価はたかいが、ランキングは残念な結果に。
やはり今回の見所はSLKですね。旧型SLKはこういったバトルに参加させる気にもなりませんでしたが、新型は本当に基本がシッカリしているようで、特に足回りはガンさん絶賛でした。
ついに911がフルモデルチェンジ。993から996になったときはマイルドになりすぎ、一部評判を落とした経緯がありますが、ポルシェらしさは復活しているのでしょうか。水冷エンジンを引き継ぎながらもルックスはより空冷993に近くなったエクステリアや、カレラSとカレラの違いも気になるところです。
まずはガンさんがサーキットで両車の違いをチェック。パワーに勝るSの方がタイムは出ていますが、多少扱い難い側面もあるとのこと。ただ、両車とも996と比べるとさらに扱いやすくなっているそうです。
では早速、気になるSUGOバトルの結果から。
1位 カレラS
いや、たいしたものですね。最新モデルというアドバンテージこそあれ、GT3のようなサーキットモデルじゃないのにこのリゾルトは立派。馬力で勝る911ターボやモデナを従えてこの結果は素晴らしい。
2位 NSX-R
中盤から鬼のような追い上げを見せましたが、最終コーナーで一歩届かず。途中、モデナと抜きつ抜かれつの接近戦を繰り広げたことからも、パワー不足は否めないところです。それにしても速いな。
3位 フェラーリ360モデナ
最近パッとしなかったモデナですが、なんとか3位をGET。課題はブレーキか。ま、本国では既にF430がデビューしてますから。
4位 911ターボ
400馬力オーバーのパワーも時代の流れには勝てず。まぁ、それでもとんでもなく速い1台であることに変わりはありません。
5位 カレラ
序盤は良かったのですが、途中からブレーキが片効き状態になり順位を落としました、残念。でもラップタイム的には充分速いですね。
6位 フェアレディZ
今回あまりにも辛すぎる結果となったフェアレディZ。まあライバルとの価格差を考えれば仕方ないのかもしれませんが、ぶっちぎりのビリケツ。やはりブランドイメージ確立の為にもスペシャルモデルは必要だと思います。
予想通り、新型ポルシェ911は より速く、より扱いやすくなりました。ガンさんもべた褒めです。でも、ホントにそうなんでしょうかね。映像からは、あまり楽しさは伝わってこなかったというのが正直なところです。いずれにせよ、新型911がきになっている方には、これだけよくまとまったDVDはほかにありませんので、個人的には買いの1本でした。
ベストモータリング2005年3月
さて、今回は今注目を浴びているコンパクト1.6Lクラスの特集。普段のベスモでは見られない、ルポGTIやシトロエンC2といったコンパクトクラスがバトルを繰り広げます。
1位 スイフトS1
さすがスイフトのスペシャルバージョン、速さはピカイチ。
2位 ルポGTI
安定的な速さを見せたのがルポGTI。ストレートもコナーもバランスよし。
3位 スイフト
なんと、フィットやコルトを抜いてスイフトがこの位置に!意外に速いこの1台、要チェックですね。
4位 フィット1.5
待望のホンダのスモールVTECにMTが!期待の1台だったが、バトル結果は今一歩。うーむ。
5位 シトロエンC2
意外な速さをみせたのがC2。エンジンの元気がいい上、サスセッティングが絶妙で、特に高速コーナーのスタビリティは特筆モノ。国産勢とは一線を隔します。
6位 コルト ラリーアート
ターボによるパワーはエントリー車の中でもトップクラスだったが、CVTがスポーツ走行には不向きで悔しいビリケツ。
まあスイフトS1はちょっと特殊なので、ルポGTIの速さが光った1本でした。個人的にはMINIも登場させて欲しかったのですが・・・
さて今回のもう一つの目玉がオープンカーバトル!コンパクト勢が渋いチョイスでちょっと花に欠けるところがあったのですが、こちらは花満開。楽しさ、デザインも重要ですが、速さも忘れちゃいけないファクターですよね。
1位 SLK55AMG
もう圧倒的な速さ。超フラットな怒涛のトルクと姿勢変化すら感じさせないスタビリティ。恐るべしAMG。
2位 ボクスターS
こちらはモデルチェンジ前の旧タイプながら、さすがはポルシェ、2位に食い込みました。
3位 S2000typeV
久々登場、S2000!注目のZロードスターとのバトルも見事制し、3位獲得。コーナーは断然速いのですが、パワー不足はいかんともしがたい。2Lですから。。。ちなみに中盤から壊れていく木下さんが面白い。
4位 Zロードスター
”きょうはゆずらない日ですから”、とS2000の猛チャージにふんばりを見せた大井さん。検討空しく、終盤S2000の後塵を拝すはめに。
5位 BMW Z4
ルックスとシートポジションのスポーツ度は随一ながら、バトルは振るわず。
6位 クロスファイア
残念。
まあ結果的にはAMGを除いた各社、それほどタイム差があった訳ではないので、どれを選んでも遜色なさそうです。
ちなみに気になる風の巻き込みは、Z4とクロスファイア以外は問題なしでした。
ベストモータリング2005年5月
まずはスバル インプレッサの限定マシン、インプレッサS203のインプレから。のっけから迫力満点のエキゾーストに圧倒されます。中速トルクも結構上がっているらしい。なんとリヤの足回りはピロボール!コーナー入り口の挙動が安定しているとの事。
お次は久々の軽カーバトルが3年ぶりに登場!最新モデル5台をチェックします。気になる勝負の結果は、
1位 ekスポーツ 久々に三菱に明るいニュース!スポーツを名乗るだけあって、ハンドリングが高評価。
2位 ワゴンR 総合性能が高いワゴンRがこの位置に。実力はekを上回るかも。取り回しも良さそう。
3位 R2 ゼロヨンはブッチギリ!上位3台は僅差でした。
4位 ムーブ エンジンはいいのですが、残念ながらハンドリングは不評。結構揺れるらしい。
5位 ライフ 個人的には好きなのですが、速さを云々言う車ではないことは確か。乗り易いしね。
しかし流石に軽はサーキットを走らせると遅いですね。。。スローモーションみたい。それでも全車3年前よりタイムが上がっているのは技術の進歩のなせる技ですね。
さて、いよいよ今回のハイライト、国産FR最速バトル フェアレディZvsRX-8vsS2000!!デビュー当時からライバル視されてきた3社だが、ここにきてマツダからはスポーツプレステージリミテッドとマツダスピードバージョンIIという新たな刺客が!Zも7000回転を実現した35thアニバーサリーで迎え撃つ!スカイラインクーペも加え、気になる勝敗の行方は・・・
1位 フェアレディZ 35thアニバーサリー 3.5Lのトルクを活かし、先行逃げ切り!
2位 S2000 後半追い上げるも届かず。スタートで遅れたのが響いたが、最後までブレーキの効きも変わらず。
3位 スカイラインクーペ トルクでなんとか逃げ切ったが、ホイールスピンが多すぎとの事。
4位 RX-8スポーツプレステージ 残念ながらスカイラインを捉えられず。ワインディングでは高評価なだけに残念。
5位 RX-8マツダスピードII 同じくライバルを捕らえきれず。
ベストモータリング2005年12月
一発目はBMW M5特集!AUTOCAR誌によると、なんとフェラーリF430より速いとか!?ハッチャンがもてぎサーキットで全開チェック!なんといってもF1と同じV10エンジンがすごい。期待のサウンドは・・・・あれ?あんまりV8と変わらんあぁ。。ハッチャンも物足りなさそう。所詮はセダンか・・・とそこに胡散臭い営業マンが登場。「500馬力モードにしましたか?」「へ?」「ボタン押さないと500馬力にならないんですよ」・・・なんて臭い芝居。最初から500馬力にせんかい!と、こんどは明らかに違う!エンジンも乾いたGoodサウンド!パワーもかなりありそう!サーキットタイムは流石にフェラーリ360モデナには届きませんでしたが、セダンとは思えない速さ。次回のバトルが楽しみですな。
次は土屋さんの駆け抜けるヨロコビシリーズ。今回はFF特集。FFハッチバッククラスで悩んでいる方、必見ですよ。各インプレは下記通り。
まずはMTクラスから3台がエントリー。
スズキ スイフトスポーツ カーオブザイヤーを受賞した程、各方面から絶賛のスイフト。個人的にも一度乗ってみたいですね。安定感は高いが、ギヤ比がイマイチだそうです。
フォード フィエスタ スタビリティコントロールがかなり初心者でも安心な設定。シャーシとサスペンション性能が高い。流石ニュル仕込み。なんと、インテRについで2位評価をGET!
VW ルポGTi こちらも個人的には興味深いモデル。パワーはそれほどでもないけど、軽さで勝負・・・だけど、ちょっと評価は低め。ステアリングインフォメーションが少なめとの事。期待しすぎると裏切られそう。
正直、この3台はもう一味足りないとの事。強いて言えばフィエスタが良い、らしい。
次は2ペダルクラス。
MINI CooperS のっけから好評価!まず頭の入りがいい。エンジンもパワフルで、スピードレンジも高い。クルマのパッケージングが最高と大絶賛!!・・・ちょっと後半、アンダーが顔を出し、トーンダウン。ランフラットタイヤが災い。私も実家のMINIをランフラットからノーマルに変更しましたので、激しく同意。
アルファロメオ 147TI 吹けあがりはまさにラテンブラッド・・・でもアンダーしか出ない。ステアリングインフォメーションなさすぎ。
VW ゴルフGTI ハンドルを切ったら切った分だけ曲がってく。駆け抜けるヨロコビあり。質感が高い。意外にもESPオンの方がアンダーがでなくて楽しいとの事。
ということで、ゴルフGTIがトップ評価。次は走りの200馬力オーバークラス。
ルノー メガーヌRS ブレーキの安心感高し。パワーもあり。ただ、街乗りでは良かった軽めのハンドリングが一転、ワインディングではフラフラした落ち着きのないものに感じてしまうとの事。
ホンダ インテグラTypeR スピードレンジが桁違いに速い!挙動もタックインを駆使して自由自在。
ということで、トップはインテグラTypeR!!総合評価では、FR/MRグループに追い着くとの事。あとはスタイリングが良ければねぇ。。
個人的にはこのカケヨロシリーズ、すごくいいと思います。この年になると、サーキットタイムがウンヌンよりも、一般道を走って楽しいかどうかが重要ですから。
次は、SUVパニックブレーキランキング。ミニバンの次の流行とも言われているSUV。大きくて重い分、緊急時のブレーキング性能も気になるところ。その結果は。。。
ハリアーハイブリッド ★1.5
ムラーノ ★
エクスプローラー なし
トゥアレグ ★★
ディスカバリー3 ★1.5
カイエンターボ ★★★
ということで、ポルシェカイエンがトップ。すげえな、ポルシェ。SUVとは思えない。911と同評価。しかし、エクスプローラーとカイエンでは、20mも停止距離が違う・・・ちょっとこれを見た後では、エクスプローラーは選べませんな。
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